三井温熱治療とは【身体を温める】と病気は必ず治る!理由と効果を解説

三井温熱

冷えが全身の不調を招く原因というのはよく聞かれるようになりました。

温熱治療は予防医学・未病対策など様々な分野で注目されています。

中でも三井温熱治療がなぜ良いのか?どのような治療法なのか、効果とともに三井温熱治療院・温桃院の立石が解説します。

三井温熱治療とは?

三井温熱療法とは、最高86℃まで出る温熱器を使って、冷えによる血行不良の箇所に熱の刺激を入れ

自律神経の働きを正常に戻し、内臓の働きを良くしたり、体温を上げ代謝を良くすることによって、本来自分が持っている自然治癒力を最大限に発揮できるようにする治療法です。

なぜ病気になるのか?

そもそも人はなぜ病気になってしまうのでしょうか?

病気の原因は様々ですが、根本的には、

  • 冷えによる血行不良
  • 白砂糖や肉食による悪血(血液の滞り、悪い血)
  • ストレスによる自律神経失調症からくる内臓機能の低下
  • ホルモンバランスの低下
  • 新陳代謝の低下
  • 免疫力の低下 などなど

これらは全て自律神経の狂いからきていると言っても過言ではありません。

自律神経が整うと、様々な不調が緩和されます。

  • 内臓機能の向上
  • 各臓器が適正な働きに戻る
  • 血流を良くして血圧や体温を調整する
  • 不眠、めまい、耳鳴りなど、首から上の症状の緩和
  • 呼吸が深くなりリラックス効果

知らないと危険 自律神経の乱れ

現代人のほとんどが自律神経の働きが乱れている、と言われています。

あなたも何か「具合が悪いな・・・」と思って病院に行って検査をしても、何も異常が見つからなかった、という経験があるのではないでしょうか?

「自律神経失調症」と医師に告げられた方もおられるかもしれません。色々調べてもらったのに「結局、何が原因で何が悪いのかよくわからなかった」と言って相談に来られるお客様が当院にもいらっしゃいます。

では、よく耳にする、この“自律神経”とはどういうものでしょうか?自分の身体の理解を深めるのは、不調の改善、未病対策への大切な第一歩です。

自律神経には交感神経と副交感神経の二つから成ります。自分の意思とは関係なく自動的に働いていて、循環器、消化器、呼吸器など身体の活動を調整しています。24時間働き続けている神経です。

交感神経は体の活動時や日中に優位になり、逆に副交感神経は睡眠中、夜などに優位になります。

この交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかない、バランスが崩れた状態が「自律神経の乱れ」です。

そして自律神経の働きが悪くなると様々な不調の原因になります。

  • 胃腸の働きが悪い
  • 便秘、下痢
  • 不眠、寝つきが悪い、朝起きられない、寝ても疲れが取れない、眠りが浅い
  • 頭痛、耳鳴り、めまい、貧血
  • 生理不順、PMS、生理痛、不妊症、更年期障害
  • 冷え性
  • 各臓器の働きの低下
  • 血行不良による肩こり、首こり、腰痛、四十肩、五十肩
  • 新陳代謝の低下(肌荒れ、アトピー性皮膚炎)
  • 甲状腺機能の低下
  • 鬱、不安症、パニック障害、精神疾患

などなど

「疲れのせいかな」「ストレスだろう」と見過ごしていると深刻な状態になってしまう恐れもあります。

なぜ三井温熱療法が効果的なのか?

体調に大きな影響を与える自律神経。体のどの場所にあるのでしょうか?

自律神経は背骨の脇に走っています。

ですので三井温熱療法の基本治療は背中を中心に熱刺激を入れていきます。

そして自律神経を整えるとともに、冷えて働きが悪くなっている臓器の箇所を見つけ出し、そこにも熱刺激を入れ血流を良くし、臓器の働きを良くしていきます。

冷えて血流が悪い箇所は、鋭い熱刺激が入るので痛みに近い熱さを感じますが、何度か熱刺激を入れ血流が良くなると、心地よい温かさに変わっていきます。

そうすると自律神経が整い、血行不良の臓器も正常に働き出すので、その方の辛かった部分がご自身の自然治癒力によって緩和していくというものです。

なので、三井温熱治療は何に効くとか、“どこに効く”というよりも、その方の自然治癒力を高めていく療法なのです。

冷えは血行不良や新陳代謝の低下をまねき、ストレスによる自律神経の乱れは内臓機能の低下につながります。病気の原因になります。

熱を与えることにより自律神経のバランスを整え、様々な不調が緩和されます。
三井温熱治療は自律神経を整え、人が本来持っている自然治癒力を高める療法です。

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